LMLN London Arbitration 8/26
ロシア当局が硝酸アンモニウムを積載した本船のケルチ海峡通航を認めなかったため、傭船者がその長期滞船について責任を負うかが争われた。 仲裁廷は、契約締結時および積荷時には通航を禁止する法令は存在せず、当局の措置は予見困難で異常なものであったとして、危険貨物の積載、安全港保証違反および書類不備に関する船主の主張を退けた。もっとも、Voywar 1993条項は、物理的危険だけでなく、戦争に関連する拘留や 続きを読む…
ロシア当局が硝酸アンモニウムを積載した本船のケルチ海峡通航を認めなかったため、傭船者がその長期滞船について責任を負うかが争われた。 仲裁廷は、契約締結時および積荷時には通航を禁止する法令は存在せず、当局の措置は予見困難で異常なものであったとして、危険貨物の積載、安全港保証違反および書類不備に関する船主の主張を退けた。もっとも、Voywar 1993条項は、物理的危険だけでなく、戦争に関連する拘留や 続きを読む…